46億年LOVEが最高越えてる件
巷で大人気の「46億年LOVE」についてです。
アンジュルムと言う名前に聞き覚えがなくてもスマイレージなら分かる、という人も多いんじゃないですか?実は改名して、今はアンジュルムとしてアイドル活動をしてるんです。
そんな彼女らの新曲「46億年LOVE」。巷ではセクゾさんとの親和性が騒がれてますがそんなことは置いておいても
46億年LOVE、最高越えてませんか!!!!?!?!?
はてなブログめったに書かないし、太字なんてめったに使わないんですがこればっかりは仕方ない。だって最高なんだもん。
もうたくさんの方が言ってくださってるように作曲の林田さん、編曲の鈴木さん、作詞の児玉さんが最強タッグであるってのももちろんあります。古き良きジャニーズの良さをなんとなく感じるのは新参ジャニヲタ(1年目)の私でもなんとなくわかります。
あと、ジャニヲタが46億回は愛を誓われているから「あなたの一生って何度目?」が新鮮だ、というお話もめちゃめちゃ共感したし納得しました。
そのあたりは濃ゆい兼ヲタさんがたくさん語ってくださったり、まさかの、ハロ初見!の方々がブログを綴ってくださっていたり(聞いてくれてマジでっかい感謝です)しているので、今回はアンジュヲタとしてこの曲への愛を語れたらと思ってます。
あっ、もちろん、ジャニーズ界隈の方にももっともっと聞いてほしいしなんならマジでコラボ頼むぜ……というのは心底願ってます。頼むぜ事務所!!!私もリクエスト出します。
まず。
私は笠原桃奈ちゃん(以下かっさー)推しなのですが、10人とも、輝きすぎてて眩しすぎませんか……????
わちゃわちゃショットが本当に好きなので「臥薪嘗胆」をよく見るのですが、今回のアンジュルムはMV特有の輝きというより、日常からこれくらいの輝き放ってますよ感がすごい。楽屋でもたぶんこの眩しさだと思う、アンジュルム。
眩しさを感じると泣けてしまうのは私だけでしょうか。
児玉雨子さん作詞曲が「愛のため今日まで進化してきた人間、愛のためすべて退化してきた人間(以下、愛のため)」から「マナーモード」ときて「46億年LOVE」が来たと思うと私はめちゃめちゃに興奮します。
というのも、「愛のため」では主人公は愛をまだ見つけられてないんです。
「本音を公開 いさかいに後悔」はたぶんTwitterやブログじゃないですか。これはコミュニケーションというよりは、自分の発信だけで返ってこないんです。愛のために進化してきた人間なのにロンリーナイトで、なぜ寂しいのかも分からなくて、「早く私を見つけてよ」なんて言っちゃう。
そして注目したいのは
21世紀大宇宙出身 私達は
LED画面よりもこの顔面
そっと撫でてほしい
ここですよね。
さりげなく(ないかも)宇宙なんですわ。そして、「愛のため」「マナーモード」「46億年LOVE」に共通するのは何かって、もうここまで来たら「携帯電話」じゃないですか。
「愛のため」ではLED画面なので、携帯とは言い切れませんがGPSの話も出てるし、21世紀に生きる私たちが毎日のように撫でてる画面って、そりゃスマホです。携帯だよねって話です。
だから、「愛のため」では主人公はまだ一人で寂しくTwitterしながらも誰かに見つけてもらいたいし、GPSも電波も飛んでなくても、リアルで私を見つけてくれることを願っているわけです。
ほんとうは愛関連で「愛さえあればなんにもいらない」の話をしようか迷ったのですが、児玉雨子作詞じゃないので今回は割愛します。この曲の「泣けちゃうくらい大大大スキ」の勝田里奈が最高なので気になる方は聞いてください。
で、次が「マナーモード」。
この曲の主人公にはどうやら相手がいるみたいです。でも、言いたいことはほとんど言えていないみたい。
「なぜだかボイスメッセージ 言わずに切ってしまう」のは、留守電が残っていても面倒だろうという気持ちもあるし、「あなたに今逢いたい」んだから、留守電聞いて後で会おうってなっても会いたいのは今なのよ!!!って気持ちもあるだろうし。
とはいえ「マナーモード」の主人公は彼氏に会えてなさすぎる気がする(毎夜毎夜ひとりっぽいし)ので、遠距離恋愛なのかな?と勝手に思ったり。
だとするとなおさら、「抱きしめてほしい 迷惑かけられない」の主人公の気持ちも分かってきます。そりゃ、遠距離恋愛中の彼氏に「今会いたい」とか「抱きしめてほしい」なんて言っても叶うはずないから困らせちゃうだけだし、そんなことで嫌われたくない。寂しいのも言えないけど、
ポケットの底
本音を隠す場所
奮(ふる)える何か 待ってるの
というわけであっちからの電話を待ってるわけですよね。
ね、ほら繋がり見えて来たでしょ!!!←
「抱きしめてほしい」は「ぎゅっとして」にかかってるのでは?という浅はかなオタクを許して。
それでようやく、「46億年LOVE」ですよ。やっとたどり着いた!!
この曲に来てようやく、ちゃんと愛をねだるオンナノコが主役ですよ。めでたいな~~!(何が)
すごい考察がたくさんあるのですが、ここまで同様フィーリング重視で失礼します。
「一生守る」とすぐに誓うけど
あなたの一生って何度目?
「好き」ならわりと言えるもんだけど、
「ぎゅっとしてよ」ちょっと恥ずかしい
ここですべての強さと弱さが感じられる! というか、まずここで「言う」ことができる相手、つまり恋人もいるし遠距離でもない!やった!だけど「ぎゅっとして」はやっぱり恥ずかしくて言えないらしい。「抱きしめてほしい」と言いたくても言えなかった「マナーモード」の主人公に怒られるぞ、と思いつつ。
近くにいると言いづらいのも分かります。だってはずかしいんだもん。
来てよ!優しい愛の時代
女も男もみな人類
歴史に名を残す前に
アツい電話くれなきゃ無理無理
電話のくだり、おまたせ(待ってない)。
「マナーモード」では自分から電話できなくて、寂しい……。だったのが、今回の主人公は「アツい電話をくれなきゃ無理!」ですよ。かわいいな。というか一生守るとか言ってる彼氏、アツい電話くらいしなさい。
歴史に名をのこす、というスケールのでかさも、「愛のため」を踏まえると突然の歴史!!という感じもしなくなる(気がする)。
I say ノってこう
結局はラブでしょ
地球回る宇宙もDance Dance
ノっていこう
大きなラブでしょ
愛は超える46億年
大きいことを言う時って不安が大きい気がしませんか。
わたしは、色々言ってもこの曲の主人公はやっぱり不安な気がします。忙しい日々で彼は一生守るとか言ってくれるけど、私は「ぎゅっとして」と言えないし、電話はしてほしい。
でも46億年を超えてきた愛が人間にはあるんです。愛のために進化して、退化して、そうやってここまで来たんです。だから元気出してほしいよ、大丈夫だよ。もうここまでくるとこのサビはこっちが歌って主人公を勇気づけたいよ。ね。地球や宇宙が自分がここまで来たことを証拠にしてまで主人公を応援してるんです。大丈夫!!俺たちもノリノリで踊ってんだぜ!
……何言ってるか分からなくなってきました。
生き残り続けられたとして
行き着く先はどこなの?
真夜中って無性にさみしくて
早く寝るのも怖いわ
誰も彼もきっとちがう同士
わかんなくても当然 ダイバーシティ
傷ついたら「傷ついたよ」と
伝えられたら…
いや……分かる……。
私だって一応女子やってるし、そういう悩みめちゃ分かる。ひとりの寂しい夜、それこそTwitterにポエム綴ったりして何となく起きてしまうよな……。
それなのに多様性を認めて受け入れようとしてる主人公めっちゃ偉くない??強い!あなたはすごいよ!大丈夫だよ!!
でもやっぱり「傷ついたよ」は言えない。本音を恋人に言うのは勇気が要るよね。さっきもね、「会いたい」って言えない女の子がいたよ。でもあと一歩!勇気だしてがんばろう!!
あ、ここの「伝えられたら」の桃奈サイッコ~~~~~~に可愛いですよね。
作ろう!まばゆい愛の時代
それしかないよ実際問題
夢に見てた自分じゃなくても
真っ当に暮らしていく 今どき
はいここ。ここ最高です。
「それしかないよ実際問題」のかみこ(上國料萌衣ちゃん)の可愛さはもう、こっちが「そうだね」と頷かざるを得ない説得力を持っている。かわいい。
「夢に見てた自分じゃなくても真っ当に暮らしていく 今どき」の勝田さんはマジのマジで最高なんですが、Twitterでここを(全体の話かもですが)「夢15のアンサーソングでは」的なことを言ってらっしゃる方がいて、納得すぎて目からうろこが落ちまくりました。
「勇気をもって輝こう」とする15歳。すごい恋を夢見て、一人きりイヤフォンで音楽聞いて寂しくなっちゃう15歳。すごい恋はしてないけど、大好きな恋人がいて、せわしない日々の中で必死に生きて、まっとうに暮らしている、今。
そして、言いたいことを言おうと迷って、頑張って、怖がって、それでも「勇気をもって輝こう」としている、今。
もいっちょ!ノってこう
結局はラブでしょ
もういっちょ、背中を押すよ。結局はラブ。
もしも争いのない未来
誰かが堪えてたら意味ない
夢にみてた自分じゃなくても
真っ当に暮らしていく 今どき
頭が悪いのでここの解釈は他の方におまかせしていいですか? ここの室田ウインクと音ハメは最高。あと、ここのふなちゃんの「なくても」の「も」の口の形がすごい可愛くて好きなんですけど、どうですか?
さあ、終わりが見えてきました。
ラスト!ノってこう
結局はラブでしょ
地球回る宇宙もDance Dance
大きなラブでしょ
愛は超える46億年
ここの「ラスト!」のわちゃわちゃは一番泣けますね。終わらないで……と思うのに終わってしまう。花火のラストの乱れ打ちみたいな美しさがある。
ここまで終わって、主人公が恋人に会いに行けてたらいいな。傷ついたときにはちゃんと言えてたらいいな。堂々と自分の人生の主人公として輝いてほしいな~~!!!早く寝るのが怖くなった時に、大した用もなくても恋人に電話してほしいなあ~
総括。
「46億年LOVE」を聴けば圧倒的に大きな愛を感じて幸せになれます。
ジャニヲタとかハロヲタとかオタクじゃないとか、新規とか古参とかなにも関係ないです。だって46億年とか言われてるのに、男も女もみな人類なのに細かいことなんか気にしてられないっしょ!!ね!
最後にもう一度「46億年LOVE」と、今回途中で出した3曲のリンクを貼って終わります。
つたない文章を読んでくださってありがとうございました!
アンジュルム『46億年LOVE』(ANGERME [4.6 Billion Years Love])(Promotion Edit) - YouTube
アンジュルム『愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間』(Promotion Edit) - YouTube
アンジュルム『マナーモード』(スマートフォン用プロモーション映像) - YouTube
スマイレージ 「夢見る 15歳」 (MV) - YouTube
ジャニーズがYouTube始めたらしい
先に言っておくと、私は基本的にはハロプロのヲタクです。
なので、「ジャニーズがYouTubeを始めた」話をしますが、ジャニーズの話はあんまりしないと思います。ごめんなさい。
とはいえ、最近は兼ヲタさんのアプローチにまんまと引っかかってV6やキンキ、嵐をチェックしまくってます。というか、嵐に関しては先日めでたく(?)ファンクラブに入会しました。友達からは5万回くらい「今更???」って言われました。まあ確かにどう考えても今更、ですよね。デビューから何年たったと思ってんだっていう。でも今好きになったんだから仕方ないでしょ!!
とにかく、私はジャニーズのことに全然詳しくないし、それこそ、事務所のアレコレとか、派閥とか、実はあの人は誰と付き合ってるとか、そういうことには全然、1ミリも興味ありません(1ミリはさすがに言いすぎだけど)。もっと言えば、ファンの人に殺されるかもしれないけどジュニアの中のユニットのことなんて全然知りません。友達の影響でキンプリのことはデビュー前から知ってたけど、ほんとにその程度。キンプリ、デビューおめでとう。
そんな私が何の話するんだって感じですけど、題名の通りです。
今日、いつものようにハロプロ関連のYouTubeを見たり、撮りためてた99.9を見たりしながらいつも通りだらだら過ごしていたんですが、YouTubeの関連動画に見慣れない文字列を見つけたんですね。
そう、話題の「ジャニーズJr.チャンネル」ってやつ。話題かは知らないけど。
とにかく、私は「動画転載チャンネルにしては堂々としてんな……」とか思いながら、その1分にも満たない動画を見たわけです。で、驚いた。
「公式じゃん!!!!」
公式なんですね、これ。なんかちゃんとしてるっぽいナレーションに、次々出てくる全然知らないジュニアのグループの名前(ごめん)。で、お楽しみに! みたいな。そういうやつ。
ジャニーズJr.チャンネル、YouTube で3月21日スタート
でも私がこの記事を書いたのは「わあ、楽しみ!」とかそういう話がしたいわけじゃないんです。そりゃそうでしょ。だって私別にジュニアに詳しいわけじゃないし、もう前述の通りにわかにもほどがあるにわかだし。推しの大野くんと仲のいい(のかもよく分かってない)ジャニーズWESTの小瀧くんの存在すら、最近知ったレベル。
私が気になったのは言わずもがな、この動画のコメント欄ですよ。あ、別に批判のブログじゃないです!!そういう話じゃないです。
私は「ハロー!プロジェクト」のアイドルが大好きで、好きになるきっかけだった田村芽実ちゃんは今は卒業してしまったけれど、ハロプロのアイドルが大好きです。今はアンジュルムの最年少、笠原桃奈ちゃんを全力で推してます。
まあ、そんな話はさておき。
ハロプロは、新曲が出るとMVを無料でYouTubeに公開しています。しかも、発売前に。しかも、フルで。(最近はショートMVもあります)
例えば、こんな感じ。
アンジュルム『次々続々』(ANGERME[One by One, One after Another])(Promotion Edit)
例としてイチオシのアンジュルムを出しましたが、ハロプロの稼ぎ頭(多分)、モーニング娘。も同じようにMVを公開しています。そして、これとはまた別に週1のペースでアップされる、アイドルの子たちが進行をつとめる1時間くらいの動画が2本ほど存在します。まあ、これについては年単位で改悪がなされていて最近は再生数も伸び悩んでいる(気がする)んですが、それも置いといて。
そういう状況が当たり前だったハロヲタだったんですが、ジュニアの動画のコメント欄を見て驚いたわけです。
「超批判されてる!!! すご!!!」って。
批判に対して何すごいとか言ってんだって思うかもしれませんが。わたしはね、この、この精神がハローにも欲しい!!って思ったわけです。私なんか、こんなハロヲタ自称してますけど、ファンクラブには入ってないんです。もう何年もハローが好きだし、リリイベとかライブとか行くけど(逆に言うとファンクラブじゃなくても、いい席狙わない限りライブに行ける)、申し訳ないけどファンクラブに入ってない。
でも、嵐のファンクラブには入ってしまったわけですよ。これ、どういうことかっていうと
・嵐のライブ行きたいけどファンクラブでもないかぎり絶対いけないって思った
・DVD見たけど生で見てみたすぎる(これはハローに対しても思うけど、ハローはFCじゃなくても生で見られる)
・タダでは見られないらしい…
・色々言ってるけど気付いたら入ってた
とまあ、こんな感じですよ。特に3つ目ね。
「タダじゃ見られない」。
ハロプロのリリイベはサンシャインの噴水広場とかでやってるので、CDとか買わなくても見られるんです。CD買ったら近くで見られるし、握手もできるけど、でも無料観覧だってできるんです。あ、気になった人は今後是非言ってみてください。…敷居、超低い!!
それは良いところだけど、悪いとこだと思う。
売れてないからだと言われたらそこまでですけど、私は別に推しにキモヲタと握手してほしいとも思ってないし、YouTubeよりもできれば地上波で活躍してほしいと思ってる。
事務所の人間、本気でハローのアイドルを世に売り出す気、ある!!!??!?って毎日思ってる。あんなにパワフルで面白い子たちばっかりなのに。歌もダンスもうまいのに。アンジュルムがVS嵐に出たら絶対面白いからね、悪いけど。(?)
ゴールデンに冠番組を、なんて言わないけどさ。深夜のガールズライブ、もっと面白くなるでしょ。っていうか、そんな簡単にライブしていいんですか? 前述の週1の動画で、そんな簡単にライブ映像流していいの?
話を戻します。脱線ばかりで超申し訳ない。
私が言いたいのは、正しいのはジャニヲタの感覚であって、ハロヲタの感覚ではないと思うっていうこと。
ジャニヲタだって推しのライブ映像が毎週見られたらうれしいと思うよ。でも、多分今ほどの人気はなくなるよ。というか、ライブを無料で見られたら、私みたいなライト層の人間はファンクラブなんか入らない。こういう、ライト層を引き込めないのがハローの現状では? と思うわけです。
だからどうしろ、とかは思わないけど、ネットを使うなら、ハロプロはもっとうまいやり方があるはずだし、頼むから地上波に沢山出てほしい。もうほんとこれだけ。
推し、地上波にいっぱい出て!!!!
最後に、ジャニーズがYouTubeを始めたのは、今のご時世全然間違ってるわけではないと思うし、ジュニアだけに留めたのも正解だと思う。ちょっと調べたら新しい地図に対抗?みたいな話もあったけど、まあそれは私のあずかり知らぬところです。
でも、こんなに批判されてるのは、今までジャニーズが守り続けてきた「ブランド」的なものが壊され始めたからだし、ジュニアといえど、タダでYouTubeに公開されるのはなんだか、一気に地下感が増すのも分かる。やっぱ、地上波とは話が違うんですよ。だって、少クラがテレビから消えてYouTubeに移る日なんかが来てしまったら、もうそれ、ハロプロと同レベルですよ!?(どっちもすきです、ごめんなさい。)
とにかく、私だって、ジャニーズにはトップアイドルでいてほしいから、そのあたり、とどまってくれたら…って思う。
最後に、ここまでの話は全部私の主観であり、「ハロヲタは」とか「ジャニヲタは」とかそういう主語の大きな話じゃないよってことだけ。
蛇足。
私は、アンジュにもマネキン5超やってほしい。(今更?)
りなぷ~のファッションを超褒める人とクソほどぶった切る人、二択に分かれてTLをにぎわせてほしい。あやちょ(和田彩花)と大野くんで老人組とか言われてほしい(マジでごめん)。桃奈と松潤の最年少組だって超推せるし、翔くんとタケちゃん(竹内朱莉)のいじられコンビで盛大にスベってほしい(ごめん)。マジ地上波出て!!!!!
嵐とアンジュでコラボもしてほしい。もちろん娘。ともぜひお願いします。
アンジュと嵐は、嵐曲ならエンドレスゲーム、アンジュ曲なら次々続々(翔くんラップやって!!!!!)が見たい。
娘。と嵐は、嵐曲だったら断然A・RA・SHIだし娘。曲なら…うーんなんだろう。思いつかないや。笑
とっ散らかりすぎてる記事をここまで読んでくれてる人なんて多分いないけど、もしいたら、ジャニヲタの友達がいないので、もしよかったら友達になって下さい。にわかで良ければ。
田村芽実という女優
はじめまして!
本日、初日を迎えた田村芽実主演の舞台『minako〜太陽になった歌姫〜』を見てきました。
ゲネプロを見に行ったらしいタケちゃんが既にブログにも書いていますが、本当に涙腺ガバガバになる凄い劇でした。
タケちゃんのブログ↓
ameblo.jp
田村芽実がアンジュルムから卒業して約一年。私がアンジュルムに完全にハマったのが2016年の3月くらいのことで、そのくせイチオシがめいめいだったので、めいめいの卒業まで二カ月と知った時にはマジすか……と唖然としたのを今でも覚えています。
それでも、めいめいがいつか舞台の世界に戻ってくると、九位一体でのめいめいの決意を信じて待っていたんです。
そしたら、今回のminakoが決まったわけですけど、あの、
復帰めっちゃ早くないですか?(ありがとうございます好きです……)
凄い嬉しくてチケット取って、結構いい席で見させていただいたわけなんですけども。
とても良かったです。泣いて、笑って、泣いて、泣いて、みたいな感覚。隣の人もハンカチで目元おさえてました。
なにがどう良かったかって、あまり文字に書き起こさないもので上手く伝えられるか分からないんですが、日によっては当日券もあるかもしれない!? みたいなことを公式さんが言っていたようなそうでないような気がするので、もし当日券で行ける人は絶対に見るべき、という気持ちも込めて書きますね。
劇の感想はどうも具体的になってしまってネタバレになってしまう! と思い、ツイッターではなくこちらに書くことにしました。
なのでめっちゃネタバレしてます!笑
大丈夫! って方だけ読んでいただけたらな、と思います。
大丈夫ですか?
まとめるのはあまり上手くないので、箇条書きです。
「ボス、背中押して」のとこ
デビュー後、美奈子がテレビ番組だったか、ライブだったか忘れてしまったけど、社長に言った言葉。(社長のことをボスって呼ぶんですが、そのくすぐったさが段々クセになってきました)
別に変なセリフだったとかでは全然なくて、だけどめちゃめちゃグッときたんです。多分、それまでは「私は歌うために生まれてきたの!」「歌いたい歌を歌うの(♪天城越え)」ととても強く見えた美奈子が、本番直前にボスに「背中押して」と頼む。でね、またね、このボス役の人が超~~~~~いいんですよ。めっちゃ好き。まあそれは置いといて、背中を押してもらった後、ものすごく明るい、幸せそうな笑顔で「美奈子、いってみよー!」って叫んで、こぶしを天に向かって突き上げて、それでステージに出ていくんですよ。そのシーンがすごく良くてですね。序盤で泣きました。
ちなみに、この劇ミュージカルじゃないのに凄い歌うんですよ。笑
ミュージカルと違う所は、曲がセリフでも感情表現でもなく、確固たる”歌”であること。歌って、歌詞があってメロディがあって、それに歌手が感情を乗せるじゃないですか。その感情が実体験を伴うとリアリティが増したり、想像してそれを補ったり色々ですけど、すると思うんですよ。だけど、今回の歌は、「めいめいのために作られた歌」じゃなくて、しかも自分とは別の人になって歌うわけだから、どんなにめいめいと美奈子さんに共通点があっても、それってものすごく難しいことだと思うんですよ。それこそ、めいめいが一番納得できなかったんじゃ、というか、葛藤とか、あったんじゃないかな。美奈子さんのための歌だし。めいめいは美奈子さんが好きだから、美奈子さんとして生きるのが幸せな反面怖くもあったと思う。このあたり、あとでまた少し書きます。
とにかくですね、歌うシーンは全部最高だし、YouTubeじゃだめ。全然違うんですよ! 今日のゲネプロの動画とか、上がってますけど、全然違います。ほんとに。映像にしちゃうとちょっとめいめいが単独ライブで客を煽ってるように見えなくもないけど、客席にいると、あれは”めいめい”じゃないのでめいめいが客を煽っているようには見えないんですよ。人によるとは思いますが。
『命をあげよう』歌唱後
ここの足の怪我のシーンは本当に息ができなかった。
息ができないんですよ。瞬きもできない。本当に衝撃としか言いようがなくて、目をかっぴらいたままぼろぼろ泣きました。
あそこのシーンについて詳しく描写しようと思うとめいめいの叫び声が頭でぐるぐる回って、上手く表現できません。見に行ってください。この時の、泣き叫ぶめいめい以外の役者の人もすごく良かったし、そう、ここはね、音響がずるかった! というか、音響は生音なんですよ! 裏で演奏してるの、ほんとに素晴らしい。
ボスとの最後の会話
ラストのほう。病気になってからもすっごく明るいんですよ美奈子が。だけど、ボスがいなくなって泣いてしまって、ボスが忘れ物で戻ってきたら自分がいたときは明るかった美奈子が号泣してて、それをボスが見てしまうんですよ。そしたら美奈子が明るく笑って「ばれちゃったかあ!」って。もうつらいんですよ。客席も「これもう死ぬよおおお……」って察してきてしまって、なんだけどそれでも冷めてしまうとかではなくて涙が止まらなくて、最後の最後のセリフ「バイバイ」の四文字に込められた美奈子の重み。これがすごかった。ああ、死んでしまう、待って行かないでと誰もが思ったと思う。あそこの照明もずるかった。そして、この瞬間、「役になりきるんじゃなくて、ただ生きるだけ」という言葉にすごくすとんと納得したし、さっき書いた葛藤も、舞台に立った途端になくなったんだろうな、めいめいは。と思いました。
言った割にそんなに書いていない気もしますが、詳しいネタバレはここまで。で、これは思ったことです。
あの舞台に立っていたのは元アイドルの田村芽実じゃなくて、一女優としての田村芽実だったんですよ。あの場にはドルヲタが多かったと思うけど、スマ→アンジュ→卒業っていう田村芽実の成長に涙するんじゃなくて、あの役に対して、展開に対して、劇に、心を打たれて泣いたんじゃないかなって思います。そういう意味で、私は今回の劇を見てアイドル田村芽実への未練はだいぶなくなりました。成長したねえって言って終わらなくて良かった。
で、ですよ。めいめいファンじゃなくても、なんかこう、人生の足しになるから行くべきだと思います。いや、行くべきとかいうと何様って感じですけど、私は正直もう一回見に行きたいです。
そして余談というかなんというか。めいめいファンとして普通にめいめいの演技とかじゃなくてめいめいの話します。
美奈子が武道館決まった時の、それに対する喜びがめいめいの中で実感としてあるだろうなと思った。めいめいがアンジュで、武道館で感じたこと、感性が、確実に今のめいめいの力になっている! と思ったというか願ったというか。あとね、茶髪のめいめい。マジ…マジか……すき…ってなった。超好きだった……いや、黒髪大好きだけど、選択肢増えたなこれ?! 的な。(茶髪はウィッグです)
劇の全体では、みんな凄く良かった。すべての役者さんが本当に良かったんですよ~~、さっきからボス推しみたいになってますけど、現代組(劇はminakoの劇を作る現代組と当時の美奈子たちとが交互に劇を進めていく感じです)のひとたちもめっちゃいいんです。現代にはめいめい一切出ませんけど、「めいめい出ない舞台見に来たわけじゃない」とかいうもったいない考えをもし持ってる人いたら投げ捨てて下さいね!
めいめいが他の役者に寄っかかるのでも、他の役者さんがめいめいの名声ありきで劇に臨むんでもなくて、それが本当に安心した。実は少しだけ疑ってたから。
そんな感じですかね。とりあえずめちゃめちゃ良かったのでぜひ見に行ってほしいって気持ちだけです。
少しでも伝われば!
p,s,
恋のバカンス……笑
あれ日替わりかなあ。